朝起きたら顔を洗う
歯を磨く
洗濯物を干す
洗濯物を取り込み畳む
部屋の掃除をする
料理をつくる
お風呂に入る
これら日常行う動作の中にも
ついついサボりたい
やりたくないと感じてしまう行動があると思います。
【目次】
「しなければ」「やらなければ」ではそう簡単に動かない
仕事から家に帰ったら寝転がって
テレビでも見ながらゆっくりしたい。
休日は何もせずゴロゴロとしてしまう。
そんな毎日を過ごしながらも
実は葛藤があり、
「やりたいことがある」
「勉強しなきゃ」
「ゴールを達成したい」
それでもなかなか行動に移せないのはなぜでしょうか。
ゴール設定をしていない?
「いや、ゴール設定はしてます」
ゴール設定の仕方が間違っている?
・現状の外側に
・ゴールの更新
・バランスホイール
これまでも当ブログでゴール設定の方法を紹介してきました。
全てはゴールあっての行動
さて、そんなゴールですが、
バランスホイールの中で現状の外側にゴールを設定すると、
ゴールを達成する過程の中でさまざまな出来事が起こります。
それでは、私自身の家族のゴールを設定した結果を例にお話しします。
家では洗濯物も干すし、
乾いたら取り込んで畳む、
毎日やってると、どこかのオシャレな洋服店ではこう畳んでたな~
みたいなことを、いつの間にか盗んでいて、
家族からは「そのたたみ方いいね~」なんて言われたりしました。
洗濯物をたたみ終わったら、
ついでに空いたベランダの掃除なんかも行い、
綺麗になったから椅子なんかを置いたりして、
そこでコーヒーでも飲みながら本を読んだり、
せっかくだから観葉植物なんかを置いたりして、
照明も付けちゃおうかなとか、どんどん広がって行くわけです。
まずは完成図を頭の中でイメージする
そこに、めんどくさいとかやりたくない、
なんていう気持ちはゼロです。
頭の中に、きれいなベランダで
優雅にコーヒーを飲んでる姿ということをイメージしているため、
そこに向かってただただ突き進んでいるだけなので、
楽しくてしょうがない。
「やらなくてはならない」が「やりたい」ことになる
掃除や洗濯などは、
過去に学校などで強制的にやらされたり
精神論的な部分もあったりと、
「やらなくてはならない」という刷り込みも大きいのかなと思うんですよね。
そんな気持ちで毎日やっているのであれば、
それはただ辛いだけ。
テーブルの上がゴチャゴチャしているのを片付けたら
花でも飾ってオシャレにしてみようかなとか、
そんなオシャレなテーブルには
こんなテーブルクロスや食器を合わせて
みんなで笑いながら食卓を囲んでいる…等々
どんどんイメージを膨らませながら、
先にこうありたいというイメージを頭の中で作ってみる。
その過程で掃除もするし
洗濯もするし
料理もする。
それらはすでに
努力とか頑張るとかではなく、
結果的にwant toで行動しているはずです。
まずは、現状の外側にゴールを設定し、
そのゴールが達成された時のイメージを作るところからはじめてみると良いと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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