本気でやりたいと思う夢があるけれど、
なかなかうまくいかない。
そんあなたに、今日は面白い記事を見つけました.。

女性自身 デヴィ夫人と同居する女子大生「中学から夫人のファンでした」

デヴィ夫人の元で同居する女子大学生の記事です。

芸能人でもなく、至って普通の女子大生がデヴィ夫人と出会い
同居するまでに至った経緯が書かれています。

デヴィ夫人に会うことが私の夢

一緒に同居する女子大生、加藤万里奈さん。
なんと彼女の夢は「デヴィ夫人に会うこと」
だったそうなんです。

 たぶんバラエティ番組『イッテQ!』を見たのかなあと思いますが、中学1年生のころからずっと夫人が大好きでした。夫人を見た瞬間、“この方に会わなきゃいけない”と思ったんです。顔が好きとか、そういうことでない、インスピレーションみたいなもの。“会ったら、きっと私の人生が大きく変わる!”って思いました。

デヴィ夫人と同居する女子大生「中学から夫人のファンでした」
「女性自身」2020年9月29日・10月6日合併号 掲載より引用

とにかくデヴィ夫人に会いたい
という想い一つで、とにかくまず行動。
SNSなどを使い、失敗に終わってもあきらめずに
いくつもの壁を乗り越え続けること数年
デヴィ夫人が主催するパーティに潜入することができたというのです。

その時のことをデヴィ夫人はこう語っています。

「初対面は、うるさいコだなあという印象でした。私、好きじゃないですよ、うるさいコ(笑)」

デヴィ夫人と同居する女子大生「中学から夫人のファンでした」
「女性自身」2020年9月29日・10月6日合併号 掲載より引用

記事にも書いてありますが、これは彼女の戦略。
加藤万里奈さんにとってのゴールは
デヴィ夫人に会うことではなく、
“もっと先にあった”
もしくは、デヴィ夫人に会えることが決まった瞬間に
“ゴールの再設定をした”のではないかと思います。

ドリームキラーの出現

ただ、彼女の行動に対して、周囲の目は違っていたようです。

周囲は冷ややかに見ていたと思います。あるとき、将来の夢を発表することがあって、『デヴィ夫人に会うことが私の夢です』と言ったら、先生から『現実的でない』と注意されたこともあります

デヴィ夫人と同居する女子大生「中学から夫人のファンでした」
「女性自身」2020年9月29日・10月6日合併号 掲載より引用

コーチングの理論を勉強されている方ならお気づきですね。
そう、”ドリームキラー“の出現です。

どこどこの志望校に行きたいという目標があるにもかかわらず、
進路指導の先生に「君の成績では難しい」
なんて事を言われるしまうと
やはりなんとなく「無理なのかな…」と思ってしまうものです。

ただ、加藤万里奈さんの素晴らしいところは、
そんなドリームキラーの声に耳を貸さず、
自分の夢に向かって行動し続けたのです。

偶然ではなく必然

2014年に口笛世界大会の優勝者という顔を持つ彼女。
夫人と出会い、ニューヨークのカーネギーホールで
日本人口笛奏者として初の単独での演奏会を開催したのです。

「夫人と出会わなければ決して経験できなかったと思います。ニューヨークの夫人のお宅に泊まらせていただきましたし、すごい体験でした(笑)」

デヴィ夫人と同居する女子大生「中学から夫人のファンでした」
「女性自身」2020年9月29日・10月6日合併号 掲載より引用

自らの想いで行動し、
ここまでたどり着いたのは偶然でしょうか。
少なくとも私は必然であると思います。

夫人との繋がりも何もなく
どうすれば会えるのかということもわからない状態から
現在では、夫人に会えたどころか
同居するまでに至り
さらなる経験をし続けるこの縁起の力。

本当にやりたいことをゴール設定し
行動を起こせば必ず結果が出る。

それを加藤万里奈さんは証明してくれています。

最後に彼女はこのようなことを仰っていました。

「竹馬も好きで、来年、竹馬でギネス記録を目指したくて。あとは馬術の世界大会も狙いたい。新しい挑戦を続けて、いつか夫人に恩返しができるような人間になりたいと思っています!」

デヴィ夫人と同居する女子大生「中学から夫人のファンでした」
「女性自身」2020年9月29日・10月6日合併号 掲載より引用

いかがでしょうか。
現状に満足せず新たなゴールを設定し続け行動する。
自分のことだけではなく
デヴィ夫人に恩返しするという
利他的なことも忘れてはいません。

私も彼女に学ぶところがたくさんあります。
今後のご活躍を心から願っており、
陰ながら応援させていただきたいと思います。

さて、皆様もこの記事を読んだらやることは一つ
やりたいことに向かって
まずは行動してみましょう。

最後までお読みいただきありがとうございます。